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インタビュー

おしえてクリエイター!Vol.13 ジョンソンともゆきさん

2016/2/25 18:00
今回のおしえてクリエイターは、ニコニコ動画に投稿した動画は高再生を記録し、「キングオブギャグ4コマ」では最優秀賞を獲得、単行本化までされるというマルチな才能を持つジョンソンともゆきさんが登場です!ハイパーおしゃれクリエイターとは一体何なのか?その素顔に迫ります!
<クリエイタープロフィール>
ジョンソンともゆき
ハイパーおしゃれクリエイターを名乗ってネット上に漫画や動画を投稿している者です。

■関連リンク

Twitter:https://twitter.com/tomo_yuki2525
ジョンとも創作物関連まとめ:http://jonson-tomoyuki.tumblr.com/
 
■ジョンソンともゆきさんがETOPICAに投稿したイラスト
 
あったまる方法 お化けの季節ですねw うさぎ

Q・元々ともゆきさんはニコニコ動画で実況という形のコントのような作品をよく投稿されていましたね。お笑いの道を目指されていたのかなと思ったのですが、いかがでしょう?


そうですね。子どものころからお笑いは大好きだったので目指したいという思いはありました。ただ親が真面目な人だったので自分からそう言い出せはできなかったですし、自分もその道に命を懸ける勇気がありませんでした。
今でももしなれるのであればなってみたい職業ですね…。

■ジョンソンともゆきさんがニコニコ動画に投稿した動画

もしもゲームのダメージが実際に伝わってきたらどうなるか実況してみた

めっちゃ優柔不断なやつがボンバーマン2を実況するとこうなる

Q・絵はいつ頃から描き始めましたか?そのきっかけは?

2013年の2月頃です。ニコニコ動画に実況をメインに様々な動画を投稿していたのですが、「絵を描いた経験が全然無い奴がなんか急に絵とか描き始めたら面白いかな?」と思って描きはじめました。

Q・それまで全く描いた事がなかったのですか?

はい。漫画を読むのは好きでしたが、まったく描いたことがありませんでした。
唯一絵を描いていたのは学校の美術の授業とかその程度だったと思います。
風景画を描いたときに友人から「遠近法がすげぇ!」「お前の遠近法、無限に続くなぁ!」と遠近法を褒められた思い出はあります。

Q・いや~、すごいですね...。当初はどんな絵を描いていましたか?

主にギャグ4コマ漫画でした。当時はペンタブを持ってなかったし、絵はまったく描けなかったので一枚絵に挑戦はできず、4コマ漫画とかだったらネタで誤魔化しが効くんじゃないかという甘い考えのもと、マウスで漫画を描いてました。 

Q・今の作風に至るきっかけを教えて下さい。

漫画を投稿するのはTwitterがメインなので、Twitterの仕様に合わせて単純でパッと見やすい漫画を描くことを意識しました。実際4コマ漫画よりも1コマ漫画のほうが反響が良かったので、合わせたのは正しかったのかなと思います。

Q・ジョンソンさんの話を聞いていると、小田原ドラゴン先生がペンを握って300日で連載されたという話を思い出します。ジョンソンさんもニコ動投稿から、今や単行本まで出されている訳で、まさにネットドリームを掴んだ感がありますが、ご自身ではどう思われますか?また単行本の話が来た時はどういった気持ちだったのでしょうか?

運が良かったなとただただ思いますね。時代に恵まれたなと。
単行本を目標にしてたり漫画家を目標にして漫画を描いてたわけではなくて、ただただ面白いことを趣味で続けたいなという思いで漫画を描き進めていたので「僕で良いんですか?」という気持ちが常にあります。僕より面白い漫画を描く人はネット上にはたくさんいるのでその劣等感とプレッシャーと対抗心が凄いです…。

単行本の話を頂いたときは物凄い衝撃と興奮で満ち足りましたが、発売日が近づくとともに「本当に発売するのかな?嘘じゃないのかな?」と疑いを覚えるようになりました。発売後もお店に並んでいる僕の本を発見した後も「本当は発売してないんじゃないか?」という実感の無さが付きまとっています…。

Q・いやいや、やはり才能ですよ!ではイラストの制作環境を頂けますか?

BAMBOOのペンタブにCLIPSTUDIOで描いてます。CLIPSTUDIOを使い始めたのも最近で、絵を描き始めてから数年はフリーのお絵かきソフトで描いてました。 他の人のインタビューを見て凄く立派な制作環境ばかりだったので、小汚い僕の部屋を映すのが恥ずかしすぎて苦しいです!!!!

Q・とても男らしい環境ですね! ではイラスト・漫画のネタはどんな時に思いつきますか?

電車に乗っているときやお風呂に入っているときのような何もすることが無いときに不意に思いつくこともありますが、基本的にはネタ作りの時間を用意して頭を悩ましながら考えています。 一番多いのはとりあえず適当に辞書を開いて単語を見つけて、そこからイラストを完成させます。

Q・制作が進まないという時は気分転換に何をしますか?

ゲームしてます!今はもっぱらスプラトゥーンです!何ならスプラトゥーンを初めてから漫画を描く時間が減りました!!楽しいのでみんなもやりましょうね!!!!!!!

Q・スプラトゥーンが大人気ですが、ジョンソンさんの思うスプラトゥーンの魅力を教えて頂けますか?

インクを塗ると敵を倒すという大きく二つの仕事があるので
敵を倒すのが苦手なゲーム初心者でもインクを塗れば働ける優しいゲームであるところです!
あとネットを介してスプラトゥーンから知り合いが増えていったりもしたので、ゲーム仲間との繋がりやすさという点でも魅力だと思いました!

Q・SNSでイラストを発表する中で、初めて反響を感じたのはどのタイミングでしたか?

2015年1月です。Twitterに投稿する漫画を1コマ漫画に絞ろうと決めた十日後ぐらいにヒットしました。RT数といいね数が分毎にビックリするぐらい増えていくのを見て、戸惑いと焦りを感じたことは忘れられません。

Q・現在注目しているクリエイターはいますか?いたら教えて下さい。

もう世の中にクリエイターとして存在している方々は全員注目しています。

Q・イラストを描いていて良かったなと思うことは?

色んな方々から面白いと言ってもらえたり、自分が出しているグッズを実際に身に付けている人を見かけたときは「絵描いて良かったーーーー!最高ーーーー!」と思いました。

Q・イラスト以外の趣味はありますか?

筋トレです。半裸で鏡の前に立ってニヤニヤしている自分がいます。筋トレってものすごく育成ゲームに近いと思うことが多く、ゲーム感覚で楽しんでできます。ゲーム感覚で気持ち良くなれる最高の趣味です!ゆくゆくはゴーレムみたいになりたいです。

Q・この世で一番苦手なものは?

プレッシャーのかかる舞台は苦手です!プレッシャーを感じずにのびのびとやりたいことをやっていきたいです!

Q・明日どこにでも行けるとしたらどこに行きたいですか?

温泉好きなので温泉に行きたいですね!時間とお金に余裕があれば全国の温泉を巡ってゆっくりと過ごしていたいです! それかディズニーランドです。

Q・明日誰にでも会えるとしたら誰に会いたいですか?

一番会いたいのは声優の内田彩さんです。とにかく滅茶苦茶大ファンなので…。それかミッキーです。

Q・ハイパーおしゃれクリエイターという肩書で活動されていますが、例えば明日からたった1つ職業を選べ!と言われたら何をしますか?

公務員。

Q・現在の目標を教えて下さい。

SNSで人に多く見られるには流行りに対するアンテナをビンビンにしておく必要があると思っているのですが、 僕はそのアンテナの感知が悪いのでより情報を素早くキャッチしてこの情報社会を生き抜いていきたいと考えています。 

Q・ありがとうございました。


■編集後記

ニコニコという場に合わせゲーム実況を逆手に取った実況をする、Twitterという場に合わせて1コマ漫画という表現に変えるなど、世の中のトレンドと自分の特性がマッチする表現を考えること、これがハイパーおしゃれクリエイターの所以なのではないでしょうか。誰もがクリエイターになれる時代だからこそ、環境を整えるより先に"自分の頭を使う"ことが大事になってきていますね!

(インタビュー・編集・文責:ETOPICA編集部 永井)


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